定紋と替紋

定紋と替紋

家紋には定紋と替紋があります。

 

わかりやすく言うと「メイン」と「サブ」です。正式な家紋と、TPOで使い分ける着替え用みたいなものです。

 

ただ、どれが「正式」と明確に決めているわけでもなく、そもそも家紋がシンボル的なものであること、また、文化として自身を表現する手段であったこと、家の伝統であったり譲り受けたものであったり、由来も様々であることなどから、どれが正しいとはっきり言えるものでもありません。

 

一応、メインとしての定紋は一つ、それ以外を替紋として定義づけ、後からそうではなかったか?と歴史学者等が推理して通説が出来上がったものです。

 

あとは各人が、「俺はこう思う。」と持論を展開するのは自由で、そういう推理をしながら歴史上の人物に思いを馳せるのも一興ではないでしょうか。